子育て支援スキルアップ講座2が開催されました
公開日:2020年11月30日 最終更新日:2022年12月20日
内容 |
11月26日(木)、高崎市中央公民館視聴覚集会室を会場に高崎市家庭教育推進事業「子育て支援スキルアップ講座2」が開催されました。 国立のぞみの園の星野亜希子先生をお迎えし、「発達が気になる子の支援~支援者にできること~」という演題で話をしていただきました。 優しい語り口で、具体的な子どもを見るポイントや声のかけ方や対応の仕方等をお話していただきわかりやすい講座となり、あっという間の2時間でした。 参加された方の感想を紹介します。 ★「子どもの行動をよく観察しましょう。」ということが心に残りました。「状況や行動が変わることで結果がよければその行動は繰り返される」ということを知ることができたので今後に活かしていきたいと思います。行動を伸ばしたいと思うところを上手に褒めることは大切だと思うし、これからの課題なのだと感じます。発達障害の子に寄り添いながら、その子それぞれの支援を行っていきたいと思います。(30代女性) ★絵に描けない言葉(親切にしなさいなどの抽象的な言葉)は子どもに伝えるのは難しい。否定的な言葉は子どもには強く感じすぎる時がある。否定的でなく肯定的な言い方を習慣化するのは大変だが意識する。(30代男性) ★自分が働く園の子ども・クラスの子どもの様子を思い浮かべて話を聴かせていただき、対応の仕方を改めて考えることができました。集団の中でも、その子の特性を理解し、支援を行いながら伸び伸びと発達できるよう支援者として見守っていきたいと思いました。(20代女性) ★子ども達のことを知るポイント、勤務している学童の子どもたちの顔が一人一人頭の中に現れました。欲張りすぎずひとつひとつ支援をしていきたいと思います。子ども達のいいところを今日から改めて見つけていこうと、そして支援していこうと強く思っています。チームのつながりも大切にしていきます。わかりやすいお話内容でした。(60代女性) |
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