地元の宝・国宝綿貫観音山古墳の出土品について(岩鼻小学校区)
公開日:2023年12月05日 最終更新日:2023年12月21日
日時:令和5年12月5日(火)午前10時
会場:岩鼻公民館
共催:岩鼻小学校区生涯学習推進員
岩鼻公民館
岩鼻公民館にて「地元の宝・国宝綿貫観音山古墳の出土品について」という講座が行われました。群馬県立歴史博物館学芸係長である深澤敦仁さんが講師を務めました。
綿貫観音山古墳とは、井野川西岸の北面に築造された、全長約100メートルの前方後円墳です。令和2年9月30日に「官報」に告示され、正式に国宝に指定されました。
国宝の見どころとして「銅水瓶」「金銅鈴付大帯」「獣帯鏡」「金銅心葉形杏葉」「突起付冑」「金銅歩揺付飾金具」などの解説がありました。
12月16日から1月28日まで歴史博物館で企画展「はにわ祭り」が開催されることもあり、皆さん熱心に聞いていました。